こころの境界線を引く

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みなさま、こんにちは。
先の見えない毎日で気の滅入る日々だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
学校も休校になり、仕事もテレワークになり、自粛自粛でストレスのたまっている方も
多いのではないかと思います。先日、来られた私のクライアントさんは、公的な機関で
お仕事をされている方で、その方はとても真面目で誠実にお仕事をされる方なのですが、
市民の方から心無い言葉を浴びせられて、とてもへこんでおられました。客観的に考え
てみても、その方に非はないのに、理不尽な怒りを向けられてとても落ち込み、自分を
責めておられました。コロナの影響で多くの方が不安や恐怖を感じ、そのモヤモヤを抱
えきれずに、いろんな形で周囲の人にぶつけてしまうのかもしれません。そんな理不尽
な怒りを向けられたときに自分を守る方法として、「こころの境界線を引く(バウンダ
リーを引く)」ということが有効です。相手から自分の心の中に入り込まれないように
することで必要以上に傷つくことを防ぐことができます。この「こころの境界線を引く」
ということは、自分も相手も大切にすることになります。こちらに向けられた理不尽な怒
りは相手のものです。冷静に考えると、こちらが謝ることではないにもかかわらず、自己
肯定感が低い人は、いつも自分が悪かったのではないかと自分を責めてしまいます。そん
な時に、毅然とした態度で自己主張できるということはとても必要なスキルです。もし、
このバウンダリーがしっかりしていたら、相手が理不尽な怒りを向けてきても、「その怒
りはあなたのものでしょ。私には関係ないわ。」とはっきり主張したり、聞き流すことが
できたり、そこまで深く落ち込むことはないかもしれません。人間関係のストレスにいつも
悩まされている方は、自分と他者のこころの境界線を引くということをちょっと意識して
みると、かなり楽に生きられるようになるのではないかと思います。そんな方はお気軽に
相談にいらしてください。

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